ご相談例

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支援学級に通級されている男児。

ＡＤＨＤ，自閉症スペクトラムの可能性。

やりたい事が無い事がストレス、言語に関しては「忘れた」と誤魔化す事が多く、療育手帳を取った方が良いのか？

と言うご相談でございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　相談者　Ｍ．Ｙ様

　　　　

　　　　　　久賀からのお返事。

まず、大人になってからの事を考えると、手帳を摂る前に、保険の類に入っておく事が必要です。

学資はもちろん、生命保険等。

手帳を持っているだけで、保険はほぼ入る事が出来ません。

せめて、癌等の病気療養や怪我の為の入院保険などに入っておく事をまずお勧めします。

その後は解約せず、時事問題でもありますが、確認しながら見守って行きましょう。

そして、手帳を申請すると共に、特別児童手当を申請しておく。

ＡＤＨＤのお子様は所謂、器物破損を少なからず起こしてしまう事があります。我が子もそうでした。

自閉症も加わると、拘りが強いがために、お金が掛かる事が想像出来ます。

なので、特別児童手当の申請もしておく方が良いと告げ、また福祉に関する相談場所も調べてお伝えしておきました。

ただ、子供の相談に関しては、期待できる応えが返って来ない事も多い旨もお伝えしておきました。

児童の事への相談は実体験からの応えでございます。